魔法の文字

魔法の文字

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朗読すると物語が現実になる魔法の声を持つ少女メギーと父モー。

物語の世界に閉じこめられた母親を無事取り戻してから、平穏な毎日を送っていた。

一方、火噴き師ホコリ指は、望郷の念に押され再びその世界へ帰ってしまう。

自ら物語を書き換え朗読し、危機が迫っているホコリ指を助けに物語の世界へ入り込んだメギーは…。

前作「魔法の声」の続編（第二作目）

「闇の心（インクハート）」の作者フェノグリオの力を借りて母テレサを取り戻したメギー。

叔母であるエリノアの家で平和に暮らしていたが、心は母が語る「闇の心（インクハート）」の世界を焦がれていた。

あることがきっかけで「闇の心（インクハート）」の世界に入り込めたメギーは、フェノグリオに再開する。

すでに物語は彼の手を離れ、勝手に動き出していた。

メギーの声が、新たな世界を救えるのか！？

なんと、ラストは三作目へ続く形で終わっていた。

続きはいつ訳されるのか！（2007年に原語は出版済）

待ち遠しいよ～

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