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バーティミアス サマルカンドの秘宝 [本]

バーティミアス-サマルカンドの秘宝

バーティミアス-サマルカンドの秘宝

  • 作者: ジョナサン・ストラウド
  • 出版社/メーカー: 理論社
  • 発売日: 2003/12/13
  • メディア: 単行本
舞台は、魔法使いたちが支配する、現代のロンドン。魔法修業中の少年ナサニエルは、泣き虫だけど、負けず嫌いな12歳。少年は、ベテランの妖霊バーティミアスを呼び出した。目的は、邪悪なエリート魔法使いサイモンに復讐をするため、〈サマルカンドの秘宝〉を、盗み出すということ。はたして、ヒヨッコ魔法使いのナサニエルとちょっとまぬけなバーティミアスのコンビは、〈秘宝〉を手に入れ、強敵サイモンをやっつけることができるのか?

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マディガンのファンタジア [本]

マディガンのファンタジア (上)

マディガンのファンタジア (上)

  • 作者: マーガレット・マーヒー
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2008/02
  • メディア: 単行本
マディガンのファンタジア 下 (3)

マディガンのファンタジア 下 (3)

  • 作者: マーガレット・マーヒー
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2008/02
  • メディア: 単行本
マーガレット・マーヒー著のファンタジー小説。
タイトルの『マディガンのファンタジア』という笑いと驚きを観客に提供する奇術団(サーカスとは違うらしい)の座長の娘ガーランド・マディガンと未来から来たという謎の二人の少年と赤ん坊が織り成す物語。
彼女の綴る日記を織り交ぜながら進む物語は、未来と過去現在が混ざり合う世界。

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エルフギフト [本]

エルフギフト〈上〉復讐のちかい (ポプラ・ウイング・ブックス)

エルフギフト〈上〉復讐のちかい (ポプラ・ウイング・ブックス)

  • 作者: スーザン プライス
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2002/07
  • メディア: 単行本
はるか昔、南イングランドのサクソン人の王国。エルフギフトは、王と森のエルフの間に生まれ、癒しの力をもつ美しい若者。王が死のまぎわにエルフギフトを後継ぎに指名したために、怒った異母兄らに命をねらわれることになる。ともに暮らす人々を虐殺された彼を、美しい女戦士(ワルキューレ)が母の国、異界へといざなった。異界で戦士として鍛えられたエルフギフトの前に剣をかざして立ちはだかったのは、瓜ふたつの容貌を持つ異母弟ウルフウィアードだった。
人の世の未来を描きだすという『運命のつづれ織』は、彼らにどのような道を用意したのか…。
ゲルマン神話の世界観の下に、愛と憎しみ、現世と異界、神々と人との相克が織りなす、血と鉄と土の香りがするファンタジー。
エルフギフト〈下〉裏切りの剣 (ポプラ・ウイング・ブックス)

エルフギフト〈下〉裏切りの剣 (ポプラ・ウイング・ブックス)

  • 作者: スーザン プライス
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2002/07
  • メディア: 単行本
叫び石の戦いに勝利して王となったエルフギフト。しかし、傷ついた弟ウルフウィアードを助けることを選んだために、オーディン神の庇護を失うことになる。一方、異母兄アンウィンは他国の兵を借りて攻め寄せてくる。エルフギフトを「血染めのワシの刑」にし、王位を奪おうというのだ。ユルの祭りの夜、双子の神のように剣の舞を行うエルフギフトとウルフウィアードの頭上に、運命の剣は振り下ろされる―ゲルマン神話の重厚な世界が鮮やかに蘇る、愛と憎しみのファンタジー完結編。

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ゴースト・ドラム [本]

ゴースト・ドラム―北の魔法の物語 (Best choice)

ゴースト・ドラム―北の魔法の物語 (Best choice)

  • 作者: 金原 瑞人
  • 出版社/メーカー: 福武書店
  • 発売日: 1991/05
  • メディア: 単行本
スーザン・プライス著。1987年、イギリス・カーネギー賞受賞作。
不思議な太鼓、ゴースト・ドラムの言葉を解し、ニワトリの足を持つ家に住む、若い女魔法使いチンギスが、ある日叫びを聞きつけた。
叫んでいたのは皇子サファ。生まれて以来塔の小部屋に閉じこめられたきりだった…。荒涼とした北の国を舞台にくり広げられる、荒々しい魔法の物語。

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ストラヴァガンザ 星の都 [本]

ストラヴァガンザ―星の都

ストラヴァガンザ―星の都

  • 作者: メアリ ホフマン
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2005/07
  • メディア: 単行本

時空を越えて旅する冒険ファンタジー

ある世界から別の世界へと、時空を超えて旅をすることを、ストラヴァガント、その旅人をストラヴァガンテという。

 21世紀のロンドンと、16世紀の架空都市タリアをめぐる旅は、護符を手にした者だけにゆるされるすばらしい大冒険。

1部『仮面の都』の舞台は、ヴェネチアそっくりの都ベレッツァだった。

2部『星の都』では、星競馬でわきたつレモーラが舞台となる。

レモーラにやってきたのは、心を閉ざした15歳の少女ジョージア。ジョージアは、何を感じ、何を考え、どう変わっていくのか…。

一方、ベレッツァを統治する女公主ドゥチェッサに敵対するジリアのニコロ公爵は、星競馬で勝利を導こうと画策する。

そんな時、公爵の息子の公子たちは、ストラヴァガンテである少女と出会い、自分の新しい生き方を獲得していく。

そして、少年少女たちの胸おどる冒険の中で、大きな奇跡が起こる。

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コーンウォールの聖杯 [本]

コーンウォールの聖杯

コーンウォールの聖杯

  • 作者: スーザン クーパー
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • 発売日: 2002/05
  • メディア: 単行本
ドルウ家の三人の子どもたちが、夏休みにコーンウォール地方の町を訪れた。
三人は、滞在している古い屋敷「グレイ・ハウス」の屋根うら部屋から、七百年前にかかれたアーサー王伝説をめぐる秘密の古文書を発見する。その古文書には、「闇」の世界と戦う騎士たちに受け継がれてきた「聖杯」のことがかかれていた。聖杯はアーサー王の実在を証明することになるのだが…。
イギリス人の作家スーザン・クーパーの初期の作品で、この後発表された「闇の戦いシリーズ」の『始まりの物語』ともいうべき作品。

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ローワンと黄金の谷の謎 [本]

ローワンと黄金の谷の謎

ローワンと黄金の谷の謎

  • 作者: 佐竹 美保, エミリー ロッダ
  • 出版社/メーカー: あすなろ書房
  • 発売日: 2001/07
  • メディア: 単行本

おだやかな姿の下で、邪悪なものが燃え
いにしえの運命の輪が、ゆっくりと回る。
同じ過ちと、同じ誇りが、大切なよろいをしりぞける。
ひそかな敵がやってきた。
闇にかくれて、すきをうかがう。
日一日と敵は力を増してゆき、ついにその正体があらわれるとき、過去と現在の物語は出会い――邪悪なめぐりが完成する・・・・・・・。

シバの予言めいた謎だらけの言葉で始まるリンの谷のローワンシリーズ第二弾。

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闇の戦い(2) みどりの妖婆 [本]

闇の戦い〈2〉みどりの妖婆 (fantasy classics―闇の戦い)

闇の戦い〈2〉みどりの妖婆 (fantasy classics―闇の戦い)

  • 作者: スーザン クーパー
  • 出版社/メーカー: 評論社
  • 発売日: 2006/12
  • メディア: 単行本
盗まれた聖杯をおって、コーンウォールへとむかう『光』の使者たち。
みどりの妖婆の祭りにあわせ、大いなる災いが迫る…。「闇の戦い」シリーズ、第2弾。

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闇の戦い 光の六つのしるし [本]

闇の戦い〈1〉光の六つのしるし (fantasy classics―闇の戦い)

闇の戦い〈1〉光の六つのしるし (fantasy classics―闇の戦い)

  • 作者: スーザン クーパー
  • 出版社/メーカー: 評論社
  • 発売日: 2006/12
  • メディア: 単行本
11歳の誕生日に『古老』としてめざめたスタントン家の7男坊ウィル。
いにしえより続く『光』と『闇』の戦いが、最後の『古老』を待っていた…。
『闇の戦い』シリーズ4部作の第一弾。
最後の『古老』であり印をつなぐ者でもあるウィルは、10歳最後の日に丸い円を四分割した不思議な輪を手にする。
そして11歳の朝。ウィルは『古老』の力に目覚める。

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ベーオウルフ [本]

ベーオウルフ 妖怪と竜と英雄の物語―サトクリフ・オリジナル〈7〉 (サトクリフ・オリジナル (7))

ベーオウルフ 妖怪と竜と英雄の物語―サトクリフ・オリジナル〈7〉 (サトクリフ・オリジナル (7))

  • 作者: ローズマリ サトクリフ
  • 出版社/メーカー: 原書房
  • 発売日: 2002/09
  • メディア: 単行本
映画化されるので読んだ一冊。
ベオウルフ』は、英文訳最古の作品のひとつで、英雄ベオウルフ(ベーオウルフ)の冒険を語る叙事詩。約3,000行と古英語文献のなかで最も長大な部類に属することから、言語学上も貴重な文献。

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